ドラゴンズ今季総括
146試合、87勝54敗5分、率.617で公式戦を終了しました。
タイガースの追い上げが異常だったので、正直しんどかったですが、優勝出来てホッとしてます。選手の皆さんも言ってますが、ファンとしても今年の優勝の味は2004年より格別に嬉しいです。
今年は終盤にケガ人が出なくて日本シリーズには選手全員で戦える状況も嬉しいですね。
□セ・リーグ [ 全日程終了 ]
順位 | チーム | 試 | 勝 | 敗 | 引 | 勝 | 差 | 率 | 本 | 得 | 失 | 防 |
1 | 中 日 | 146 | 87 | 54 | 5 | .617 | - | .270 | 139 | 669 | 496 | 3.10 |
2 | 阪 神 | 146 | 84 | 58 | 4 | .592 | 3.5 | .267 | 133 | 597 | 508 | 3.13 |
3 | ヤクルト | 146 | 70 | 73 | 3 | .490 | 14.5 | .269 | 161 | 669 | 642 | 3.91 |
4 | 巨 人 | 146 | 65 | 79 | 2 | .451 | 5.5 | .251 | 134 | 552 | 592 | 3.65 |
5 | 広 島 | 146 | 62 | 79 | 5 | .440 | 1.5 | .266 | 127 | 549 | 648 | 3.96 |
6 | 横 浜 | 146 | 58 | 84 | 4 | .408 | 4.5 | .257 | 127 | 575 | 662 | 4.25 |
「月別成績」
3月 0勝 1敗
4月 12勝 7敗1分
5月 14勝12敗
6月 15勝 6敗2分
7月 12勝 4敗1分
8月 12勝11敗1分
9月 14勝 9敗
10月 8勝 4敗
合 計 87勝54敗5分
(交流戦20勝15敗1分)
3月は1試合ですから何とも言えませんが、他の月は全て勝ち越しました。
鬼門とされていた交流戦も今年は克服して勝ち越したのが大きかったですね。又、2位を行くタイガースに14勝7敗と大きく勝ち越したのが最大の勝因ですね。
今年も主力にケガ人が続出しましたが、時期が重ならなかった事も勝因かと思います。
野手陣では、オープン戦でレギュラーを取ったかと思われた森野が骨折で早々離脱。
森野が戻ると変わるが如く荒木が戦列を離れましたが、復帰したばかりの森野が1番セカンドで十分にカバーしてくれました。
孝介もホームのクロスプレーでケガをして役1ヶ月の離脱。選手会長や英智がその分をしっかりカバーしました。
投手陣でも、2年目の飛躍が期待された中田が4月に早くも戦線離脱。今年に掛けるドミンゴも早々と離脱する苦しい状況。
そんな苦しい台所事情に佐藤充が現れて8連勝を記録するなど、8月まで救世主として頑張ってくれました。9月10月は、プロの壁にはまったか苦しみましたが、貢献度は高いと思います。
投打のタイトルをほぼ獲得も大きかったですね。
野手陣からは、首位打者の孝介、ホームランと打点の二冠のタイロンと今年は、3、4番がしっかり機能したのが大きかったです。
井端も前半は打率1割後半と苦しみましたが、後半から盛り返し荒木、井端の1、2番コンビが夏場から機能。それを孝介とタイロンで返す形が出来てきて、そこに森野が5番に座ってさらに追加点と理想の形が出来ました。
「ココ」と言う場面では代打で立浪さんも控えてチームの攻撃力は上がりました。井上選手会長もスタメンで出れない時期が続きましたが、優勝が掛かる大事な時期に調子を上げ貢献してくれました。
拙攻あるいはチャンスで打てないと言われていた打線もシーズンを終わって見たら、打率、得点とリーグ首位になっています。もう少し繋がってくれればと、言うのは贅沢な悩みだったのでしょうかね。ただ、今年の攻撃陣は繋がると、とてつもなく繋がるので、近年では最高の打撃陣だったと思います。
投手陣では、エース憲伸が前半は脅威のスペースで勝ち進み最多勝。昨年同様で8月は苦しみましたが、1年間良く頑張ってくれたと思います。
41歳になった昌さんもノーヒットノーランをするなど後半は、憲伸が崩れていた時にチームを救ってくれました。最大の目標であるシ日本リーズ1勝と200勝へ向かってほしいと思います。
今年大きく一番飛躍したのは健太ですかね。開幕当初はロングリリ-フでしたが台所事情が厳しくなった時から先発で大車輪の活躍。自己最高の13勝をマークしました。これでが自信となって毎年二桁勝てる投手になってほしいですね。
先にも書きましたが、佐藤充も9勝と中田くんも7勝と今年は先発投手が充実した年にもなりました。
この先発投手を支えたのが押さえの岩瀬。今年も健在で2年連続40セーブを上げたり、平井もセットアッパーで貢献。岡本は2度の抹消がありましたが後半は貢献してくれました。新たな力で左打者対策として小林の踏ん張りも大きかったし、勝ってても負けてても、鈴木、久本の頑張りはチーム防御率リーグ1位に貢献してくれました。
投手力に関しては若い力の台頭もあり、それにベテランの頑張りとバランスが非常に良いですね。
長々と書いてしまいましたが、選手の皆さまひとまず公式戦終了お疲れ様でした。
まだ日本シリーズという大きな舞台がありますので、4日間しっかり調整して52年ぶりの日本一を勝ち取ってほしいと思います。
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個人的な内容です。昨年のこの時期同様に、忘れない為に記しますm(__)m
「今季公式戦観戦成績」
5月21日 D2-3M(●)
6月15日 D7-1L(○)
7月17日 D2-2YB(△)
8月 2日 D4-8YB(●)
8月26日 D0-4YB(●)
9月23日 D5-7S(●)
10月 7日 D2-3YB(●)
10月 8日 D4-3YB(○)
10月 9日 D10-1S(○)
10月10日 D9-3G(○)
10試合、4勝5敗1分
これじゃ優勝に貢献してないなぁ~(^^ゞ
10月7日からの4連投で何とか1つの負け越しになったものの、前半戦は行っても勝てない状態。正直、寂しかった。と、言うかベイに負け過ぎ。
今年は5年ぶりにもナゴド(8月26日)にも行けたのが良かったです。負けましたが(^^ゞ
来年も行きたいです。FC特典で行ったのですが今度は、ちゃんとチケットを買って、しかも昼間にナゴヤ球場で予備軍を観戦して、夜はナゴドで1軍の試合を見るコースが理想です。
10試合で一番の印象は、やっぱり10月10日の胴上げでしょうかね。最後の最後に見せてくれました。
これで99年の神宮に続いて胴上げを見たのが通算2度目です。来年も見たいです。
その前に日本シリーズに勝ってもらわないといけません。
そんなこんなありましたが、今年は10試合も観戦出来て良かったです。あとはアジアシリーズを東京ドームまで見に行きたいので、日本一をよろしくお願いします!!
読んで頂いた皆さま。長々と駄文に付き合って頂きありがとうございます。
これからもドラゴンズ、そしてこのブログを末永くよろしくお願いします。
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<<球界の話題>>
<戦力外通告情報>
落合英二投手(37)が、戦力外通告を受けていたことが17日までに、明らかになった。
球団側では、二軍投手コーチのポストを準備する方針だが、落合は現役続行の気持ちもあり、返事を保留。日本シリーズを前に、ベテランに“厳しい秋”が訪れた。
「 落合英に戦力外通告 」(サンスポ)
この時期は、こういう話題が続きますね。サンスポに出てました。胴上げの時に、「26」のボードを持っている球団スタッフがいましたし、引退なのかなぁ~と思ってましたが・・・・。ショックが大きいですね。
<最優秀バッテリー賞>
「2006年度プロ野球最優秀バッテリー賞」の選考委員会が17日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社で開かれ、セは中日の川上憲伸投手(31)-谷繁元信捕手(35)、各選手には賞金100万円がそれぞれ贈られる。表彰式は12月9日に東京・有明の有明コロシアムで行われる。(スポニチ抜粋)
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